2017/05/03
甘えは子育ての通り道!私がしてきた成功談TOP4

こんにちは!SACHI ワーキングママです!
「家事」と「仕事」をこなして
時間に追われて
あれもしなきゃ
これもしなきゃ。と
おもっているときに
子供が甘えてくると
なかなか家事が進まなくて
イライライしてしまう。
子育てあるあるよね~~
甘えてきたイライラを解決するために
今日は、私がしてきたことをいくつか紹介してみますね。
1.子供を褒める!
2.子供に自分の思っていることを伝えられるように促す
3.子供が安心できるお守りを用意する
4.子供の話を受け止める
5.まとめ
1.子供を褒める!
子供の存在そのものを褒める。
朝起きたら「ちゃんと起きてえらいね」
ご飯食べたら「ご飯、きちんと食べてえらいね」
保育園や幼稚園から帰ってきたら「今日も元気にいけてよかったね」
こんな風に褒める。
褒めることって成長とともに減ってきてないかな?
だってね、赤ちゃんの時って、
おっぱいのんだら「ミルクいっぱい飲んでえらいね」
ぐっすりねむったら「よく寝むれて良かったね~」
おむつかえるときは「いっぱい出たね~よかったね。」
と、自然と褒めてたんじゃないかな?
それが、成長とともに
できたことだけ褒めてしまう。
できること = 成功した結果のみ を求めてしまってない?
できるようになったこと として、誉めるではなく
存在そのものを、まるごと褒める!
「安心できる場所」として、あなたは子供に認めてもらえました。
だから甘えてくる子供は
あなたが、なにか達成したから甘えてくれたのかな?
ご飯つくってくれたから甘えた。
↓
ではご飯手抜きしたら甘えなくなる?
洗濯ものを今日はきつくてお休みしたら?
掃除しなかった日は?
太ったら?
おしゃれしなかったら?
子供は、「ママきらい。そばにいたくない」っていってくる?
できない日があっても、ママのまるごと存在そのものを
「安心する場所」として甘えてくれるのが子供。
だったら、ママも。
まるごと存在そのものを褒めてあげましょ!
「かわいいねぇ~」
「生まれてきてくれてありがとう」
「だーいすきだよぉ~」
って、毎日言ってみてね!
2.自分の思っていることを伝えられるように促す
うまく言葉にできないと、子供もいらいらして、ものにあたったり、泣いたりする。
実は思ったことをうまく表現できないという悩み
大人でも抱えているくらいだから
子供がまだうまくできないのは当たり前。
だけど、ここを上手に育つことができれば、
自分の意見をしっかりいえる = 自分軸ができている証拠
「もし、ここができていなかったら、どんな大人になってしまうの?」
どうでもいいことをつらづら並べ
いろんな表現力があることを考えず
ストレートに言ってしまい
相手を傷つけてしまっても
想いを察してくれない、空気を読んでくれない相手が悪い
と、人のせいにして肝心のことが言葉にならない。
「めんどくさーい」人間になっちゃうよぉぉ(妖怪人間の歌にのせて♪)
を育てないためにも実践してほしいこと。
子供の意見を聞いてみる。
ママ「〇〇ちゃんは、どうしたいのかな?」
子供「だっこ~」
ママ「〇〇ちゃんはだっこしてほしいんだね。
ママは、ご飯を作らないといけないんだけど、抱っこしてるときは
作れないね。どうしよか?」
考え中 考え中 考え中 考え中
( ..)φうーんと。。。。
ここでは、大好きなママを困らせたくないことと
抱っこしてほしいこと。
悩んで答えを出そう!としていることが「エライ!」ので、
どんな答えをだしてもまず褒めよう!
それでだした答えが「ダッコ 」とかわいい顔されたら
もう抱っこするしかないよねぇ~(どんだけかわいいのぉ~)
ちなみに、私はそんなとき
「じゃあ、一度ギューするから2回目のギューは、
時計の針が6になったときにしようね。6になったら教えてくれる?」
と、提案してみたよ!コツは、ゲームっぽく説明するの。
すると、子供は抱っこしてもらいたいから時計みるよね?
その間、1品つくる!とか、下ごしらえだけでも終わらせる!とか、
風呂掃除終わらせる!とか、洗濯とりこむ!とか
しないといけないことを一つだけでいっか!と思うこと。
でももし、これができたら、次はレベルアップする。
「昨日はちゃんと6になって教えてくれて、お兄さん(お姉さん)になって
えらかったね。今日はレベルアップしてみよう。
次のギューの時計の針6までに、○○(例お片付け)してくれたらママうれしいな」
と、いってみる。
ここのPOINT!
してほしいことは、「ママがうれしいから」
と、ママの気持ちを意思表示して伝えること。
「おはし、とって」 → これは命令になっちゃう×
「どうして、とってくれないの?」 → 押しつけちゃう×
「おはし、とってくれたらママうれしいな」 → 自分の意志の伝え方
ママが意思表示方法を伝えることで、
子供も「ぼくが~する。私が~したい。なぜならわくわくするから。うれしいから」
と、表現できることがゴール。
自分軸を育ててる = 自分の意志で動く
他人のせいにしない考え方が身につくのだ!スバラシイ!
3.子供が安心できるお守りを用意する
さみしい → から甘えたい
という場合の方程式をなくしてしまうため
ママはいつも応援してるよ!
ママはいつも〇〇ちゃんの味方だよ!
想いだしてくれたら、〇〇ちゃんの心の中にいるってことだよ!
言葉にしたためて、お守りとして心で持ってもらう。
それだけで、保育園にいっても、ママが応援してくれてるって思うと
パワーアップ!した気になっちゃう!
兄弟姉妹の看病で、応援にいってあげられない行事。
そんなとき、とても効果を発揮。
「ママは、ぼく(私)を応援してくれてる」
そう思うと、いつもより力が発揮できた!と思えるものだし、
一人でがんばる!と大きく成長する日がやってくる。
私は、子供が幼稚園の時、
給食袋だったり、お箸入れだったり、カバンにキーホルダーつけたり
カバンに入れる作業のときに
「これにママの気持ちをぎゅって入れたよ。お守りね」
って言ってたのね。
そばにいるって安心感をもってもらいたくて。
「いつもそばで見守ってるよ」
そばにいけないときは、かわりにこのキーホルダーをそばに。。。
それが私たちのお守り定義。
すると、先日、子供と一緒にしおりを作ったり
体験会でガラス玉のストラップを作ったとき、
「これ、お守りなんだ~」といってるのみて。うふふってほほえましくなっちゃった。
毎日、自分の引き出しにしまっておりますけどね(笑)
あれ?そばにいて、見守るっていう
お守りの定義っちゃなんやろか?ってのは、とりあえずここは置いとくよWWW
だってさ、子供がご機嫌ならさ。いいのいいの
こうやって強い心が育っていくのだなぁって、ほのぼの~な気持ちになったよ
4.子供の話を受け止める
とにかく、子供の話をきいてあげる。
何はなしてるのか、とんちんかん
だったりするのね
脈略なかったり、なんの話か分からなかったり。
でも、この方法を使ってほしい!
だって子供が大きくなったって使えるっちゃもん!
ザ・必殺技!その名も
「オウム返し」
使い方その1
子供「今日〇〇だったんだ~」
ママ「今日は〇〇だったんだねぇ~」
使い方その2
子供「みてみて△だよ」
ママ「ほんとだ!△だね」
など、語尾に
~なの?
~だね。
~!!
つけるだけ。
必殺技とか、さも技っぽくいいましたが。
だってさあ、ママだって疲れているときあるじゃない?
きちんときけないときもある。
内容が???ってこともある。
話したいだけ。ただ聞いてほしい。そしたら、スッキリする!っていうなら
オウム返しでもいいじゃない?
ホントにでも、なんでも使えるのよぉ。
例えば、子供が「暑い」
といったら、どうします?
ママ「脱いだらどう?」 → ×間違い
カンニングペーパーを差し出すママタイプ。
正解は
ママ「暑いね。じゃあどうする?」なのです。
子供が自分の意志で行動できるようにもなるため。
ついつい、出すぎて対応しちゃいがちだけど
ママは、お手伝いさんではありません。
暑いっていっても、涼しくはなりません。
「どうしたら、涼しくなるかな?」
って促す。答えは自分で出す!
お話を聞いてるだけの姿勢だから
子供が自分で考えて答えを出すように導けるようになるよ。
最後に。
ベタベタ甘えんのは、自分の心の欲求がちゃんとわかって
素直に態度ができる証拠!
「安心できる場所」がママであること!
「癒され場所」になっている証拠。
癒される場所や関係性をつくることができた自分を褒めましょ♪
甘えてくれる子に育てててきたことは間違ってない!
私は、このことで悩んでいるママに、「安心してください☆」と伝えたいな。
まとめ
1.子供の存在の!のもの、まるっと全部褒めてあげよう!
2.子供に「自分は○○したい」と伝えられるように促してあげよう!
3.子供に見守ってるしるし(お守り)の存在を教えてあげよう!
4.子供の話は、ママが解決するのではなく受け止める!
どうかな?あなたにもできそうなこと見つかるといいな。
私のやってきた子育て方法の告白だったのだけど
振り返ってみるとよかったな~。
って思うことだったりしたので、書いてみました。
今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。
心を込めて
さち